ファンでありたい。

1/29に行われた銀の匙プレミアムイベントと試写会に行ってきました。今回はその時のときメモを投下させて頂きます!

 

まずは銀匙トークイベントから!えっと、健人さん、

白馬に乗って登場。

健人さん、白馬に乗って登場。(二回目)

健人さん、白馬に乗って登場。(三回目)

 

大事すぎることなので三回言いました。ええ、乗馬する健人さんを見ることができたのですよ。しかも、白馬ですよ。リアル白馬の王子さまだった本当に異次元だったなんだあれ…たとえお馬さんの上であっても「バーン!」ってファンサービスをする健人さん。さすが異次元。

 

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(しかしお馬さんを支えるお兄さんのなんとも言えない表情)(ちなみに牛もいたよ)

 

ちなみにアリスちゃんは黒いお馬さんに乗って登場。アリスちゃんは凛とした、強さが垣間見える女優さんでした。アリスちゃん、美人さんだよねぇ。このトークイベントには上島竜兵さん、黒木華さん、アリスちゃん、健人さん、吹石一恵さん、竹内力さん、吉田監督が出席されていました。黒木さんが思っていた以上に華がある方でとっても魅力的な女優さんでした。ますますファンになった!笑

 

とりあえず、記憶に残っているものだけ。

・キラキラしている健人くんを知らなかった。エキストラのみなさんに投げキッスをしているところを見てはじめてこの人アイドルなんだと思い尊敬した。(黒木さん)

・健人くんは頭がいい。饒舌で。いつも鼻歌を歌っていた。作詞作曲もする。言うこと無し。(竹内さん)

・健人くんは作詞作曲とラップに、ピアノも弾ける。撮影で借りていた学校の音楽室からピアノの音が聞こえてそっと覗いてみたらけんてぃだった。Sexy Zoneの曲とか即興で作った曲とか弾いてくれた。表現者ってこういう人のことを言うんだと思った。(吹石さん)

・健人くんにはキラキラを消して欲しい。ファンが減るのを覚悟してやって欲しいと伝えた。(監督)

・三ヶ月間頑張った乗馬の成果を見せてやろうと馬に飛び乗ったらそのまま反対側へ落ち一番ダサい落馬をした健人さん(本人)

 

健人さんね、眼鏡はしてるんだけど完全にアイドル中島健人でいちいちかっこよかったよ(笑)上島さんのおなじみのギャグ?を一緒にやって、「ほんものだー!」みたいに喜ぶ姿も、わざとファンを喜ばせようとリップサービスする姿も、どれもこれもアイドルだった。そんな姿を見て、共演者の方々は暖かく見守ってくれていて、時にはつっこんでくれて、とっても仲がいいんだろうなぁと感じました。でもなんか凄い健人さんを持ち上げるようなお話ばかりしてくれてたなぁ。笑 トークイベントは和やかな雰囲気の中、無事に終了しました。

 

次は試写会!

イベントに出席されていた方々と、市川知宏さん、中村獅童さん、哀川翔さんが出席されました。この時の健人さんはとっても緊張していたのか、先ほどのイベントとは打って変わってとってもきゅるんきゅるんなお目目で始終困り眉。アイドル中島健人ではなく、八軒を演じた中島健人だった。とにかくかわいい…ちなみに駒場役の市川さんがとんでもなくかっこよくてびびった。内容は基本的にトークイベントと同じだったかな?でも獅童さんと翔さんが加わったことで面白さ倍増してたwこの日感じたことは、キャスト・スタッフさんそれぞれみんな暖かく、健人さんに愛情を持ってくれているということ。まぁ、これ全部わたし が勝手にそう解釈しただけなんで本当のところなんて知らないですけどw でも、本当にそう感じました。とにかく暖かい雰囲気に溢れていました。

 

映画はね、とっても胸に響く作品でした。原作ファンの方の期待を踏みにじるようなことはまずないと思います。わたしは健人さんのファンなので、どうしても健人さんを「八軒」と割り切って見ることはできなかったけれど、作品自体はとっても素敵で、青春で、悲しくて、悔しくて、涙して、笑えて、温かかった。自分を見つめなおすきっかけをくれる、そんな作品でした。あとね、なんか、健人さんがこの作品を通して、ちょっとでも「普通の」青春を感じることができたのかなぁ?なんて、そんなことも思って嬉しくなってしまった。本当に素敵な作品でした。

 

個人的に、今回の健人さんのお仕事は、わたしにとってとっても大切な、とっても特別なものになりました。

まず、荒川弘先生が原作であること。わたしは中学の頃から鋼の原作の大ファンでした。原作にあった荒川先生のコメントやおまけ漫画、ホビー雑誌のインタビュー記事やオフィシャルファンブック等々、いろんなものを読み漁り、荒川先生のことも大好きになりました。実は、健人さんよりも荒川先生のファン歴の方がずっと長いんです。倍以上。笑 だから、今回このお仕事でわたしの大好きな先生と大好きな健人さんが交わったということが、とってもとっても嬉しかった。わたしは鋼が大好きなのと動物が苦手なのとで、銀匙にはずっと手を出せていなかったのだけれど、今回、やっと原作を読むことができました。そんなきっかけをくれた健人さんにもとっても感謝しています。やっぱり、荒川先生の作品はとっても面白いし、考えさせられる。人生にはどんなに頑張っても報われないことはある。でも、それ以上の何かがあるかもしれない。根本は当たり前に前を向いて歩くこと、強くなることでした。荒川先生の作品に出てくる人間(含ホムンクルス)は、みんな一生懸命に生きているんです。こんなに素敵な作品に健人さんが出会って、健人さんがこの作品の「顔」になる。こんな幸せなことはないです。

そしてもう一つ、外部のお仕事であること。健人さんはJr.の頃から、他のタレントさんに比べたら外部のお仕事が多い方だったけれど、デビューしてからはなかなか外部のお仕事が来ないなぁと、ファンながら、ちょっと悔しい気持ちを抱いていました。でもそのお仕事がやっと来た!しかも、思っていた以上に大きな、そして確実に未来につながるお仕事が。だって、みーんなこの漫画知ってるんだよ!びっくりしたよ~~~笑 「知ってる!」の次には必ず、「映画になるよね?」って言葉が出てくるんです。みーんな、この作品のことは知っているし、映画になることも知ってる。でも、主演がジャニーズってことは、知らない。それってすっごいかっこいいことじゃない!?ジャニーズが主演だと知らないということは、「映画自体、もしくは映画のキャストに興味がない人」と、「ポスターやスポットは見たけれど、ジャニーズとは紐付できなかった人」がいるんだと思っています。これって、お茶の間のスターになるには絶好のチャンスでしかないわけです。なんとなくテレビを点けていたら「なんか見たことある」から「銀匙出てた子」になって「かわいい」になって「ジャニーズなんだ」ってなって「かっこいい」になって 「でもなんかおかしい」になって「もうちょっと知りたい」になって「もっと見たい」になって「アイドルといったら中島健人」になるんだよ!?健人さん本当かっこいいな~~~~~世界一かっこいいアイドルだよ~~~~~~こんなことを期待せずにはいられない、そんな作品だった。この作品に出演したことは今後の武器になるだろうし、これからの健人さんを形作るであろう、たいせつな、おおきな要素の一つになるだろうと、そんなことを思っています。勝手に。

 

一番ではなくなってしまった今、この映画をもう一度、早く見たい!と思うようになりました。きっと、前回とは違った感情が溢れてくるだろうし、ちょっとは客観的に見ることができるだろうから。

 

わたしは本当にとんでもない人を好きになって、応援していたんだなぁと、改めて実感しています。面白いことに、健人さんが一番ではなくなってからこそ見えてくるものがたーっくさんありました。そんなことを感じれる今が、わたしはとっても嬉しいです。きっとこの先、テレビで、雑誌で、ステージの上で、健人さんの姿を見かけるたびに、大好きだと、思い知らされるんだろう。そうやって何度でも、恋をするのです。わたしの中ではもう一番ではなくなってしまったけれど、健人さんはずっとずっと大好きで、大切な人です。

 

健人さんのステージをはじめて観に行ったときに感じた、この子はみんなの前に立つべき人だというぼやっとした、でも期待に溢れた希望は、今も消えずに私の中にあります。健人さんはよく「てっぺん」にいきたい。「てっぺん」をとりたいと言うけれど、わたしは健人さんが言う「てっぺん」がなんなのか、よくわかっていません。でも、わたしも健人さんには「てっぺん」にいってもらいたいし、「てっぺん」をとってもらいたい。わたしが思っている「てっぺん」と、健人さんが思い描いている「てっぺん」には相当な違いがあるだろうけれど、健人さんが「てっぺん」だと言ったならば応援するしかないし、辿り着いた先が「てっぺん」であると言うのならば、「てっぺん」なんだと思います。

 

愛される天才、中島健人

てっぺん、とってね!

 

 

あでおーっす!