変わりゆくもの

Sexy Zoneが彼らのコンサートの本編で外周曲としてではなく扱われるのは、わたしが記憶している中では2013年の新春以来、約2年ぶりでした。わたしはSexy Zoneというこの曲が大好きで、本当に大好きで、初めて聞いたときから変わることなんてなくて、ずっとずっとずっと、大好きで大好きで大好きで。たっくさんのJr.を従えて、セクゾンちゃん5人がセンターにいて、黄金の(およそ)7秒間が始まる、そんな美しいステージが大好きで、そのステージがまた見たくて、ずっとずっと見たくてたまらなくて、最近では、ある種の夢みたいなものになっていて、今回、その夢がやっと見れた、と、一瞬思って。わたしが見たかったのは、あの超絶異次元王子様衣装を着た5人の姿、と言えば、それはちょっと大げさで、それに近しいものが見たかった。いや、本当は、衣装なんてなんでも良くて、ただただ、5人が同じ衣装でいてくれさえすれば、なんでも良かった。見たかった演出とほぼ合致していて、すごく嬉しくて、幸せで、でも、違ってた。そこに確かに在るのに、全然違って見えて、これが現実なんだ!って、大人たちに言われているような気がして。セクゾンちゃんは、最近はずっとふまけんしょりがメインとして活動していて、でも、セクゾンちゃんは5人で、それは変わることはない、揺るぐことはないものだと信じていて、今もそれは変わっていなくて、だから正直あんまりそういうのにこだわってなくて、でも、この曲をしっかりと、そうやって見せつけられてしまうのは、なんでかわかんないんだけど、結構、しんどかった。直視できなくて、全然頭に入ってきてくれなくて、ちょっと、自分でもびっくりした。でもまぁ、自分が思っていたよりは長い期間、今の状態が続くんだろうなって、ちょっとだけそう思った程度なんだけど。最近では、セクゾンちゃん名義での活動が発表されるたびに、マイナスな言葉ばかりが目に入ってきて、それが本当に嫌で仕方なくて。そんなの、彼らに失礼だと思うし、まだ知らない未来を嘆くことほど、無駄なことはないと思うから。今のこの現状がどうとか、そういうことは思いたくなくて、あと何年かかったって、5人のステージが見れる未来が来ると信じていて、変わらなくて。何が言いたいとかちょっとまとまってないからあれなんだけど、やっぱり、わたしはこれからもずっとセクゾンちゃん5人のファンでいたいなってことは変わらなくて、きっとこれから、いろんなことが起きて、いろんなことが変わっていくと思うんだけど、過去を羨んだり、未来を嘆いたり、そういうことはしないで、ずっとこの気持ちのまま、彼らを応援していたいし、味方でありたいと、そう思う次第です。だから、彼らが魅せてくれるものを、純粋にまっすぐに受けとっていきたい。そんな感じ。あでおす!