笑顔のために

先日たまアリのセクゾンちゃんコンサートへ行ってきました。

 

なんだか世界が色を失ったような、心にぽっかりと穴が開いたような、そんな気分。大切な大切なSexy Zoneという曲をおざなりにされたような気がして大人たちに腹が立った。いつだったか、「いつも大人の事情って言われるよ」と、マリウスが言っていた。 彼らはどれだけ大人に抑圧されて生きてるんだろう。それでも、わたしたちに笑顔を振りまいて、幸せにしてくれようとする。なんてかっこいい素敵な少年たちなんだろう。あんなにたくさんあった曲目の中で、唯一5人で魅せてくれた曲はKQJのみ。でも約2時間の中で一番素敵で、一番眩しいステージだった。5人から目が離せなかった。大好きだと思った。5人しかいないと思った。

 

正直、未来へとつながるコンサートとは思えなかった。未来とは、彼ら5人の未来だけでなく、元太くんも含めたJr.たちの未来も。誰の未来も見えなかった。一体誰に向けた何のためのコンサートなのか全然わからなかった。何かが足りなかった。寂しいなぁと、思ってしまった。心の底から笑顔を作れた子はあの中でどれくらいいたんだろう。やっぱり、全然理解できなかった。

 

勝利さんが「みんなで協力すれば、世界は笑顔になる」と言っていたけれど、わたしの世界には5人のセクゾンちゃんが必要だよと、そう思った。