phoenix

12/30、再スタートした彼らのステージを観に行ってきました。

 

暗転後、すぐに音楽は流れず、無音の中彼らは登場し、わたしたちファンに向かって少し、話をしてくれました。その時は平気だったのに、一度はけ、曲が始まり彼らが登場した瞬間、突然涙が出てきました。それから数曲は涙が止まらなかった。久しぶりに見た彼らのステージに安堵したからなのか、4人の彼らも彼らであると安堵したからなのか、理由はよくわからないけれど、とにかく、幸せでした。4人になった彼らのステージは守りに入ることなく、攻めるものでした。そんな彼らはとてもかっこよかったです。

 

今まで何度も見た映像、何度も何度も聞いた曲、そして、今回追加された新しいもの。それらを使って、彼ら4人はドームという広い空間を見事に使い切ってくれました。冒頭にメンバーが言ったとおり、「期待以上」のものを、彼らは魅せてくれました。

 

わたしは、こんなにも炎が似合う人たちを知りません。こんなにも、赤や緑のライトが似合う人たちを知りません。こんなにも、壮大な演出が似合う人たちを、わたしは知りません。きっとそれは、これからも変わらないんだろうと、そんなことを思わせてくれるほど、4人の彼らはとっても頼もしく、眩しかった。

 

phoenixとは、不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥とも言われる。数百年に一度、自ら香木を積み重ねて火をつけた中に飛び込んで焼死し、その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。*1

 

彼らは積み重ねた彼らの歴史の中へ飛び込み、全てを吸収し、この曲で新しく生まれ変わりました。

 

入って良かったです。

 

セトリ*2

http://setlist-live.com/kat-tun/5796.html

*1:フェニックス - Wikipedia

*2:ツイから拝借